働きながら精神保健福祉士を目指す方々の負担を軽減し、書き方や文章作成のヒントになるよう、かならず必要となる提出レポートの実例を掲載しています
精神保健福祉士として独り立ちするのは実践に立ってからですが、資格を手に入れないことには何も始まりません。このサイトを通じて、一人でも多くの良きPSWが生まれることを希望してやみません。
レポート内容
⇒ 厚生労働省指定通信教育の内容からランダムに単元ごとのレポートの実例を掲載しています。
比較的作成に時間を要する詳細な内容を取り上げておりますので、あくまで参考にしていただき、良質なレポートを作成してください。
1.精神保健福祉援助技術各論
チームアプローチにおける精神保健福祉士の役割や視点について
2.社会学
現代社会におけるジェンダーの問題
3.医学一般
脳神経・大脳・間脳・中脳・橋・延髄・小脳について
精神保健福祉法において規定された入院形態及びそれぞれの入院中の患者の処遇などについて
4.社会保障論
社会保障費用負担の「公平」について
5.心理学
心理療法を4つに分類しそれぞれの療法について述べる
6.精神科リハビリテーション学
精神科リハビリテーションの基本原則について
7.精神保健学
精神保健の歴史と現状及びその対策について
8.精神医学
統合失調症の病型及びその障がいと症状のとらえ方
9.社会福祉原論
社会福祉の専門性を構成する要素やその機能と課題について
10.法学
成年後見制度について
11.精神保健福祉論
精神保健福祉法に至るまで(精神障害者福祉の歴史)
12.地域福祉論
地域福祉の推進方法
13.精神保健福祉援助演習
援助過程におけるケアマネジメントの意義
14.精神障害者の生活支援システム
精神障害者の就労支援の制度と実態について
⇒ 内容については随時拡大更新予定です
精神保健福祉士を職業にする魅力
精神保健に興味のある人、コミュニケーション能力、問題解決のためにコーデュネイト力、なにより社会の役に立ちたいという熱い思いのある方はPSWに向いていると思います。
介護福祉士、社会福祉士と並び福祉の三大国家資格の精神保健福祉士は精神障がい者に特化した援助職です。広い知識の幅を必要とされる専門職の強い職業といえるでしょう。
より仕事の幅を広げるべく社会福祉士の資格とダブルで取得する方も多くなりました。問題解決のために各種機関の専門職の方々と連携し援助を進めていく過程は、困難であればあるほどやりがいを感じられることでしょう。社会的に必要不可欠の仕事であるところもまさに大きな魅力の一つです。
社会福祉士を取得される方も、精神保健福祉士から取得するほうが、受験の際に免除科目の対象になるため合理的な勉強が進められると思います。
勉強に無駄とは言えませんが、仕事をしながら通信講座で取得を目指す方が多いなか、出来るだけ効率よく課題を消化していきたいものです。
「合格おめでとう!」から始まる援助人生があなたに最高なものとなりますように!