自分の強化したい部分を見極めよう!
必要な一冊を手に入れよう!
あれもこれも買い求めることはやめましょう。
一冊の本を自分のものにする方が勝ちにつながりますよ。
過去問解説集
過去問のみで合格を果たした強者もいるようですが、資格を取得してPSWの職を得たなら、おそらく生涯その道を極めていかれるはず。
だとしたら、テキストでの基礎をしっかり学習したうえで、知識の定着を図るために取り組みたいものです。
新カリキュラムに気がとられがちですが、なにより基本をしっかり押さえることが必須事項でしょう。各科目の出題実績が掲載され科目ごとの効果的な勉強方法も紹介されています。押さえておきたい知識や情報などが確認できるため、効率良い学習を定着させることができるでしょう。
国試ナビ
本書は6科目の科目別の編成ではなく、膨大な出題範囲を一度バラバラにして、カテゴリー別に再度組みなおす方法がとられており、理解への道を確実なものにしてくれます。
6科目を大きな3つのカテゴリーに分類し、さらに中項目、小項目へと整理してくれていますので体系的な学習に導いてくれるでしょう。
勉強の方法がわからないとお悩みの方には最適な一冊です。
いちばん重要な「全体像をつかむ」ことを可能にし、多忙な受験生にも効率的な学習を実現する、まさに合格へのナビと言えるでしょう。
模擬問題集
過去問題集をひととおりやってみた後に、または並行して取り組むとより効果的でしょう。
SW教育や国家試験対策に携わる教員の方々が中心となり執筆されているため、非常に現実的で価値の高いものとなっています。
近年の出題傾向や出題基準の分析の上で、最新の動向やトピックスを十分に加味し、各科目とも多角的な視点から出題されています。
問題の正誤の根拠はもちろんのこと、解説で重要な語句を赤字で示すなど、見やすくわかりやすいのもうれしいですね。
国家試験に近い形で学習の繰り返しを可能にするため、国家試験と同様の科目と問題数で、3回分の問題が掲載されており、国家試験と同じ時間設定で問題を解くことが出来るようになっています。
回答欄は取り外しが可能で本番さながらの疑似体験が可能です。
合格一問一答
2025年2月(第27回)からの新試験に対応したハンディな問題集になっています。
本書では頻出度と出題ポイントを確認して学習をすすめ、最後に問題を解くことで自分の理解度をチェックしていくものです。
よく出題されるテーマは何か、どのように取り上げられているかなどが記載されています。
〇×式の過去問題と予想問題で、学習した内容の理解度が確認できるように構成されており、自分の弱点を見つけ集中的に補習することが可能になります。
基礎学習が進んできた時点で利用価値のある一冊でしょう。一つでも多くミスを減らせるよう仕上げの段階で利用することでとても価値のあるものとなるでしょう。
ワークブック専門
本書では科目ごとに以下のような構成ですすみます。
①傾向と対策
②押さえておこう!重要項目
③実力チェック!一問一答
過去の出題基準に基づき、確率の高い問題テーマが一覧表にまとめられているなど、過去の大まかな出題傾向を把握し対策することが出来ます。
そのうえで、合理的な勉強のためにどこを重点的に取り組めばよいかを示唆してくれるので、より効果的な学習が可能となります。
必要なものとそうでないものを分析する力を身につけて、合格への近道をすすみましょう。
本書の根幹である②については、記憶量と理解度を配慮し組み立てられているため、国家試験に合格するための最低限の知識を得ることが出来るようになっています。
ワークブック共通
上記、精神保健福祉士ワークブックの専門と合わせて学習をすすめてください。